速読とは何か
速読と聞いて何を思い浮かべるでしょうか?
巷には速読や速聴など様々な種類のものがあります。
例えば速読にしても、1つのページを写真のようにしてインプットするとか、斜め読みや読み飛ばしといったものまであります。
当塾で行なっている速読は、これらのものとは異なります。
速く読んで正確に理解することを目的としています。
では具体的に速読とはどんなものなのでしょうか。
速読の原理
脳の可塑性と汎化作用
脳には周辺環境に合わせて必要な能力を柔軟に変化させ、維持する「可塑性」(かそせい)と呼ばれる特性があります。この特性を利用し、ハイスピードで表示される文字情報を眺めることで、速読力に必要な能力を成長させるのです。また、脳の成長は脳細胞のネットワークがより緊密になることを意味します。このネットワークは記憶、知覚、認識、運動などの能力を形成し、それを起点に他の領域の能力も活性化する性質があります。これを「汎化作用」と言い、トレーニングで速読力が向上すると「汎化作用」が働き、記憶力や集中力などの様々な能力も活性化されるのです。
速読に関するデータ
学び舎ふたばでの速読
当塾では速く読むだけではなく「速読の力」+「考える力」+「論理性」を実現するためのプログラムとして「速読コース」を伊那教室で現在開講中。また、諏訪教室については来年度中を目途に開講予定です。
速読→授業という流れ作業ではなく、速読をこれまで運用してきた経験と実績から新しく速読を導入する他塾とは異なる速読を実践しています。
具体的な内容、費用についてはお問い合わせ下さい。